おつかれさまです。ななしんです。
雇用調整助成金の対象期間が延長されそうです。
リンク先:7月以降の雇用調整助成金の特例措置について
内容と対象
新型コロナウイルス感染症の影響で売上が下がった等「事業活動の縮小」をしなくてはならなくなった場合に従業員の雇用を守るため、「労使間の協定」に基づいた休業を実施する事業者に対して行う助成金です。
雇用保険被保険者が対象となり、雇用保険に入っていないパートやアルバイト等短時間労働の方は、別途緊急雇用安定助成金があり、申請方法は同一になっています。
今回はこの助成金が2021年5月6月の助成内容を7月継続する予定。
いちばん多い対象を抜粋すると
中小企業でまん防、緊急事態宣言地域または、前年、前々年と比較し30%売り上げ減 上限¥15,000/日 80%
中小企業でまん防、緊急事態宣言地域または、前年、前々年と比較し30%売り上げ減かつ解雇なし 上限¥15,000/日 100%
中小企業でまん防、緊急事態宣言地域または、前年、前々年と比較し30%売り上げ減かつ解雇なし 上限¥15,000/日 100%
申請方法は各企業によって使用する書類が違うので下記リンク先からご覧ください。
リンク先:雇用調整助成金
8月以降につきましても6月中旬にお知らせしますとあるので、まだしばらくは続いてくれると助かりますね。
無理矢理にでも仕事を作って従業員を安心させたい経営者の方が増えていると聞いています。存続させるためにも無理をせず、助成金に頼って従業員を安心させましょう。また、緊急事態宣言等の効果も薄くなってきています。可能な限り外出等は控えるように指導してあげてください。