お疲れ様です。ななしんです。
以前Kindle PaperWhite を購入してから会社で抱えている問題などの本を読むようになりました。
その中から本日は、『もし部下が発達障害だったら』をご紹介します。
ざっくり内容
この「もし部下が発達障害だったら」という書籍では、発達障害を持つ人々が職場で働く上での課題や、上司としてその課題を解決するための方法について解説しています。
他書籍にもあるような発達障害の典型的な症状、行動を解説したのち12の例を挙げ、何故起きるのか?本人はどうすれば?上司はどうすれば?と双方の立場で解説、対策を挙げた内容になっています。
感想
私自身、部下に発達障害に近い症状を持つスタッフがおり、業務上どのような立場におくべきか、どのような職務を行わせるべきかを悩んでおり、このような本を多数読んでいます。これまで読んできた本と今回紹介している「もし部下が発達障害だったら」では上記にも挙げた通り、12の例が本人、上司の双方の立場として解説しているのが特徴です。可能であればもう少し多くの例を取り上げてほしかったです。
難しい問題なので、あくまでも参考・知識としてのものになりますが、もしお悩みの方がいらっしゃったらヒントとして一度読まれるといいかと思います。