おつかれさまです。ななしんです。
コロナ感染症に関する補助金や助成金の申請をするにあたって発生するのが事業計画書等の作成。この作成時間、会社でやってますか?家でやってますか?今日は私の仕事スタイルを少しご紹介したいと思います。
場所
まずは「場所」。喫茶店やカフェ、ファーストフード店に行ったり、公園や海岸線でやったり、各々やりやすい環境があると思います。私の場合は、「会社の個室」。もともと、会社には複数人が作業する事務所と工場、あとは社長専用個室しかなく、どこで作業するにも人の目が気になる環境でした。最初の頃は、工場の作業が極端に少なくなったため、従業員には施設のメンテナンスや掃除をしてもらう中、事務所では私一人もくもくとパソコンとにらめっこ。みんな作業してるのに何してるかわからないけど、ずっと1人だけ動かない。やはり、ぱっと見で雰囲気悪いんですよね。
出勤しない
そこでまず私がしたのが、「出勤しない」。自宅なら周りの目を気にしないで作業ができるし、休みたい時に息抜きできるし。
これが大きな間違いでした。まず、なにより自宅には従業員より気軽文句を行ってくる「妻」がいます。1日だけ我慢してもらえたのですがあとあとは、
・家で仕事するならただただ邪魔なんだけど。
・喫茶店とかどっか行けばいいじゃん。
・買い物行きたいから家にいるなら運転手ぐらいして。
・私が眠った夜の時間に仕事すればいいんじゃない??
等々。別にお茶を出せだ、飯はまだかと催促してるわけでもなく。むしろコーヒーも入れてあげるし、ご飯も作ってるし。ただただ、スペースを使いたいだけだったんだが。。。今思えば、私と一緒で自分だけ何もしてないと思われるのがイヤで文句を言ってたのかもしれないです。
移動型事務所
家庭でいろいろもめたので次に行ったのが、車で移動して好きなところで作業。
車の中に必要な書類、封筒、クリアファイル、小型プリンター、ポータブル電源を持ち込み、海だったり、公園だったり好きなとこに移動して楽な格好で仕事をする。これは性格的に合いませんでした。中途半端すぎる。何がダメって、とにかく遊びに近すぎる。とにかくすぐにやめました。
簡易個室
結果、会社には出勤してます。ですが、簡易的に個室を作りました。周りから何をしているかもわからないし、そもそもいるかどうかもわからない状態。従業員にはいないと思ってください。連絡は内線じゃなくてLINEでください。緊急の場合は出てきます。と伝えました。結果的にこれがいちばん効果あり。一つのことに集中できるし、周りを気にせずぶつぶつ言えるし。考える時間もあるし。
1人の空間
ざっくり一人の空間といっても、何のための空間にもよりますが、社長室というものがなぜ存在するのかわかった気がします。逆に集中して色々考えたいという従業員がいるなら、その人のために空間を提供することも大事だとわかりました。向き不向きがあるとは思いますが、会社に出社できないが、家でなんか仕事できないという方がいましたら、レンタルスペースなどの活用を検討してみてもいいかもしれません。