事業承継の話 その1〜親へ〜

お疲れ様です。ななしんです。

ちょっと真面目な話。
「親が会社代表」というフラグでほとんどの確率で発生するのが、
『事業承継』というイベント。

よく「継承」と「承継」とで間違えて使われることが多いですが、
会社の精神やらなんやらを受け継いでとか細かいこと気にしなくていいので、
正しくは「承継」です。とだけ覚えておきましょう。

パターンとしては
1、親族への承継

2、役員、従業員への承継

3、M&A(合併、買収)

4、IPO(株式公開)

私自身、大学に行くまでは
「長男で親が会社をしているから僕がこの会社を継がなきゃ」と
なぞの正義感(?)のもと経営学部への進学を決め。
卒業後も「最終的には親の会社を継がなきゃいけいないから、
遠回りしてもしょうがない。親の元で修行だ!」的な
これでもかって縮こまったせま〜い自分の常識で里帰りしてしまいました。

これから企業される方。お子さんに事業を継いで欲しい方。
これだけは知っておいてください。
『親の育て方で子供にはそれなりのプレッシャーがのしかかり、
親の育て方で、子供の持っている可能性は著しく小さくなっている。』
事業を続ける方法は、4つもあるんです。

“子供には自由を”

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