社員にあわせたルール作り

おつかれさまです。ななしんです。
私は今回の新型コロナウイルス感染症の影響などもふまえ、就業規則の変更をすることにしました。今回はその内容を少しお伝えできればと思います。

慶弔休暇

沖縄の多くの家庭は親族に不幸があると初七日以降も四十九日をむかえるまで毎週法要を行う家庭があります。簡単にお供えと線香を立てる家庭もあれば、お坊さんを自宅に招き、親族に声をかけて法要を行う家庭もあります。また、東京や大阪など本州から引っ越してきた方は、飛行機での移動、葬儀の終了後急いで帰島とバタバタとした渡航になってしまうので、こららを踏まえ

既存規定
・1親等 7日
・2親等 3日

新規定
1親等及び2親等 最大10日まで(取得日は当日までに申請、終了日は終了日前日までに連絡)
連続取得でなくても可

と変更しました。

バースデー休暇

これまでなかった休暇で新規導入。

本人または、1親等以内の者の誕生日に取得(取得は1ヶ月前に申告)

介護休暇

従業員の高齢化、及び家族内の都合により、20代、30代でも親や祖父母の介護、通院を補助することが増えてきました。
そこで、新規導入したのがこちらの介護休暇になります。
両親、祖父母の通院、介護等に時間を要する場合取得することができる月1日(取得は2週間前までに申請)

その他

この他にも、これまで一律だった正社員勤務時間を、従業員都合に合わせた1日単位でのフレキシブルな勤務時間変更を可能にする制度や、パートタイムにおける勤務時間の自由制度などを取り入れました。
人材確保の難しい中、就業規則の変更による従業員にメリットのある勤務体制が必要となったタイミングになってしまいました。今後も、ヒアリングを行いながら希望に寄り添うことができる運営をしていきたいと思っています。

最新情報をチェックしよう!